到着したランプのお宿は・・・本当に真っ暗でした・・・
まじでランプしか照明がありません。
(でも女性用のトイレだけは煌々とあかりが灯っていましたけど)

本も読めなし、当然ながらテレビもないし、やることといったらひたすらお風呂にはいるだけなんですが、そのお風呂も基本的に洗い場がないので、髪を洗ったりすることもためらわれます。
というか、お湯出ないし。

御飯を食べたあと、一人旅の人は何をするんだろう。

あ、それでですね、御飯なんですが、これがまたちょっと悲しかったのです。

ビニールパックで売っているようなキノコの水煮のようなもの、そのまんまとか、
お漬け物をスライスして天ぷらにしたのとか、デザートは林檎一個、年寄りはどうやって食べるのさ、というラインナップだったのです。
食べ物にあれこれいうのは見苦しいので滅多に文句は言わないのですが、あれはちょっと、人に出すものではないような・・・
どなたか行かれるようなことがありましたらチェックしてくださいな。
でもね 御飯はともかく、お風呂はよかったですよ。
左にあるのは内風呂。
総檜葉づくりです

下が露天風呂
こちらは混浴で、オープンに出来ているために
見放題って感じでした。
女性専用タイムもあるんですが・・・

他に立ち寄り湯としても使われている兼六の湯とか
龍神の湯とか、4ヶ所ほどありまして、
そのすべてが風情のある造りになっています。

源泉温度 47度
単純泉 無色透明無味無臭
運動障害、神経痛、慢性消化器病、病後回復などに効能あり

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