その前の週に坂道を上っている途中でテラノが動かなくなってしまったと思ったら、 そのまま後ろに向かって滑り落ちだし、ブレーキも効かず雪の壁にぶち当てて難を逃れ、除雪車の救援を得て2時間後に助け出されたというイベントを実行したばかりの我々は、 ビクビクしながら大内宿までお出かけしたのでした。
スパイクのない靴は滑りやすいのですが、針生仕様の長靴ならへっちゃらです。 でもうちのあたりはそれにアイゼンを付けないとやばいですけどね。
家々は雪囲いがしてありまして、藁が巻いてありました。
軒下には干し大根が切り餅のように下がっていて、 なかなか風情があります。
それにしても寒い。 雪が頬に当たります。 マスクをしてマフラーで頬被りしたくなりますね。
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