大内宿のメインストリートです。
雪で出来た灯籠がわかりますか? 夜になるとここにろうそくの明かりが灯ります。
これは団子さしとかいうのかな、木の枝に色を付けたお餅が刺してあります。
なかなか綺麗な景色でしたよ。

下は近くで見た画像。

ついつい炭火とか、火のあるところに吸い寄せられるんですが、これは米屋さんのいももち。
その他にもお汁粉とか甘酒とか、あ、お茶はどこでも無料でした。
でも残念なことに需要がありすぎて、ほとんど売り切れです。
あまりの寒さに耐えきれなくなって、米屋さんに転げ込みました。

これは玄関先の囲炉裏。
米屋さんは大内宿でお蕎麦屋さんを営んでいます。
ご主人は藁挽き屋根の葺き替えなどもしていて、けっこう有名人なのですが、私の見るところ、米屋は奥さんで持ってるんじゃないかなと。
米屋さんで暖まっているうちに御神火が来たという情報が入って、あわてて外に出ました。

とはいうものの、マフラー巻いてコート着て、ホカロン入れて長靴はいて、なんてやっていたら、
御神火はあっという間に目の前を通過。
こんな画像しか残せませんでした。
御神火はふんどし一丁のお兄さんが運びます。
この頃になると雪のくぼみのあちこちに明かりが灯ります。

そして夕方のハイライト、花火大会が始まるんですが、さすがにこれはデジカメではちゃんと撮れませんでした。

雪祭りの詳しい内容などは下郷町のホームページなどに載っていると思いますので、ここでは割愛しています。

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