今年もまた雪の季節がやって参りました。

毎年毎年、針生では「今年が一番雪の多い年」だそうで、雪に不慣れな関東生まれ関東育ちの私には試練つづきです。

これは我が家へと続く道。
けっこうな勾配で、登っていくのはかなり骨の折れる作業です。
降りるのは楽ですが、時たまブレーキが効かないこともあって、ひゃっとすることも。
この道で何度救いを求めたことか・
・・
12月ですでにこの雪の量。
玄関のドアは隠れてしまって見えません。
むろん、玄関からの出入りはすでにあきらめています。
なだらかな田圃の雪の上に見つけた足跡。
人じゃなくて動物のものみたいです。
ご本尊を確認したことは一度もないのですが、家のまわりにはいつだってなにかの足跡があって、楽しませてくれるんですね。

一度なぞ、通過した数分後に付いていたこともありました。

この日はけっこう冷え込んで、大気中の雪がキラキラ光って見えました。ダイヤモンドダストって言うのかな、あれ。

それにしても、きれいと危険は紙一重だと思います。
きれいだから危険なのか、危険だからきれいなのか、いったいどっちなんでしょうね。