駐車場の階段を上ることわずか数段その先に鳥取砂丘はありました。

南北2.4km、東西16km、最大高低差90m
見渡せば一望の下。意外に小さいものでした。

社長は期待していた分失望したのかすぐそばのラクダにも乗ろうとしない様子。
乗れる生き物にはなんでも乗るという信念を持っているようですが、
今回それは発動しなかったようです。

携帯電話でラクダを写すだけでも有料という断り書きに
ちょっとしらけたようですね。
ついでに山陰本線の余部鉄橋にも足を延ばしてみました。
この鉄橋はもうじきコンクリート橋へと架け替えられてしまうのだそうです。

下から見上げる橋はちょっと怖いほどに高く、頼りなげにも見えます。
昭和61年に強風にあおられた列車が転落した事故の知識がそうさせているのかもしれません。
というわけで、今回の針生通信は番外鳥取編をお送りいたしました。

針生通信 目次に戻る