正月3日に針生に行って、びっくりしてしまったその有様を、今回はお伝えすることにいたします。
今年はこのアングルからの画像を撮ることができませんでした。
なぜなら雪の壁が対象の前に立ちはだかってしまいましたので・・・
1月3日 針生の家の雪下ろしが必要かもというニュースを受けて、急遽駆けつけました。
いつもは屋根の傾斜が自然に雪を落とすのですが、
今年はそれが間に合わないかもしれないというのです。
ルートの確保は2人体制で約30分くらいです。
おお〜ホワイトアウトやね〜
なんて悠長なことも
言っていたんですが・・・
北、及び西側を見るのは家の中にいったん入ってからでないと、この時期はできません。
やっと進入に成功して見上げた視界に入ってきたのがこんなのでした。
垂れた屋根が電線を圧迫して、いつ切れるかわかりません。
この日は三人体制でいたのですが、
3人がしばらくムンクの叫びをやっていましたっけ。
その後我に返って業者及び設計者に連絡を取り、とりあえず応急処置でしのいで、雪が溶けたら本格的な屋根の葺き替え工事をすることになりました。
せいぜいテラノを掘り出すくらいです。
それにしても雪の威力というのはすごいものですね。
あんなはかないものが集団になると家をも壊すのですから。
冬はまだまだこれからが本番。
もうすでに各地で被害が出ていますけど、これ以上拡大しなで納まることを心から願います。